2017新年度

早いもので、今年も緊張感のある春がやってきました。弊社でも新入社員を5名、迎え入れることができました。慣れない場所での初めての社会人、大変ですね。我々の仕事は特に特殊で、番組制作の技術部門であるのですが、精密機械をオペレートする技術者であり、映像コンテンツを演出するクリエイターであり、尚且つ、現場の肉体労働者です。非常にやり甲斐がありますが、確かに大変ですね。最初は、アシスタントとして、撮影の準備をするのが主な業務です。最近の多くの番組は生放送も含めてスタジオ進行の収録を行います。その本番までには、想像以上に多くのスタッフが何時間も前から美術セットを組み、照明をセットし、そして我々のお仕事である撮影機材のセッティングが行われているのです。なので、朝が早い！テレビを見ている人からは見えないところで、人一倍早起きし、重い機材を運び働いているのです。だからこそ、無事に本番を迎え、日々の放送ができています。
どんなお仕事も大変だとは思いますが、 人の役に立っています、大袈裟じゃなく社会を支えています。新入社員の方々、是非頑張ってください。

2017年4月　経営管理部

映像制作TEAM『眼力』設立

弊社は以前よりテレビ放送用番組を中心に制作しておりますが、 この度、映像クリエイティブ強化のため、新たに制作チームを設立しました！ 今後とも、こちらの活動もお楽しみに。
『眼力』WEBサイト http://gan-riki.com

2013年7月　広報部

地域メディアの重要性

私は、神奈川県横浜で地域情報番組を担当しております。 自分が生れ育った地域であるため、情報量も愛着もあり、とても 有意義なお仕事をさせて頂いております。予算やスタッフの人数を考えれば、大変な事も多々ありますが、 地域の人と出会い、新たな発見をする。この新たな情報をどう地域の視聴者に 伝えるか、非常にやりがいのある事です。 更に、放送した事による人と人との繋がり、それは、この地域を盛り上げていこうという 人達の縁でもあり、放送外でも自分のやっている事は影響力を持つものだと実感しております。 地域を活性化させる一つの手段になっているのだと。

先日の取材では、ある地域のおじいちゃんにインタビューをしました。 この方は、昔話を語り継ぐ元気なおじいちゃんで、太古の昔、この地域はどう作られたかを 話してくれました。 その放送後、おじいちゃんから電話があり、多くの反響があったと聞きました。 おじいちゃんは、更にたくさんの人に、昔話を語るでしょう。 1度の放送は、それだけに留まらず、人の輪を広げ、昔話はより力強く語り継がれます。この地域の番組で他に出来ること地域のためになる事、これをテーマに日々、模索しております。皆様、どんなに小さな情報でも構いません。 今後とも、ご協力をお願い致します。

2017年4月　ディレクター35歳